2011-11-24

中国の好色役人たちはギネス記録をいくつ更新したのか?

22日、中国人ブロガーが「中国の汚職役人はいくつのギネス記録を更新したのか」と題した記事で、役人たちの“輝かしい記録”を紹介している。写真は10月、浙江省杭州で開催された「反腐敗キャンペーンの成果展」。


2011年11月22日、中国人ブロガーが「中国の汚職役人はいくつのギネス記録を更新したのか」と題した記事で、役人たちの“輝かしい記録”を紹介している。中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載された。以下はその内容。

汚職役人が愛人を囲ったり女を買ったりすることの弊害は飲酒運転より深刻だ。そのために使い込まれた公金は数千万元、数億元(1元=12円)にも上るというから、彼女たちの“功績”は無視できない。しかも、それは役人社会の暗黙のルールになっているようだ。以下に項目別にまとめた彼らの“ギネス記録”を紹介しよう。


「愛人の数」

江蘇省建設庁の徐其耀(シュー・チーヤオ)元庁長が146人もの愛人を囲うという大記録を樹立。母娘ともども愛人にするという荒業も。


「愛人の質」

ヒルトンホテルに愛人3人を囲っていた重慶市委宣伝部の張宗海(ジャン・ゾンハイ)元部長。「大卒」「美人」「処女」しか愛人にしなかった。


「集めた陰毛」

海南省紡績工業局の李慶普(リー・チンプー)元副局長のセックス日記は95冊。集めた女性の陰毛は236本に上る。


「愛人の若さ」

四川省楽山市の李玉書(リー・ユーシュー)副市長の愛人は弱冠16歳。61万元(約736万円)の豪邸をプレゼントし、囲っていた。


「同時進行の愛人の数」

安徽省宣城市の楊楓(ヤン・フォン)元市委副書記はMBA(経営管理修士)の知識をフル活用。「首席愛人」に他の6人の管理を任せ、愛人同士のバトルも効率よく回避。


「オレ様的愛人論」


南京[女乃]業集団の金維芝(ジン・ウェイジー)元社長いわく「俺クラスの男に愛人がいない方がおかしいだろう?生理的欲求を満たすだけじゃない。愛人がいないと馬鹿にされるんだよ」。


「公金の豪快な使いっぷり」


深セン市沙井信用社の●(=「登」におおざと)宝駒(ドン・バオジュー)元主任。愛人5人に贅沢な生活をさせるために使い込んだ公金は3年間で2億3000万元(約27億7000万円)。


「発想はユニーク」


福建省周寧県の林龍飛(リン・ロンフェイ)元県委書記は愛人22人を一堂に集め、盛大な宴会を開催。この中から2年に1度、「1位」を決めることを宣言。


「手当たり次第」


湖北省天門市の張二江(ジャン・アルジアン)元市委書記が12年の間に手を付けた女性の数は107人。「街で気に入った女性は必ずお持ち帰り」が基本。


「愛人全員と子づくり」


海南省臨高県城監大隊の●(=「登」におおざと)善紅(ドン・シャンホン)元隊長。6人の愛人全員に子どもを産ませていた。


「愛人に誓約書」


湖南省郵電学校の曽国華(ズン・グオホア)元校長は愛人に「誓約書」を書かされた。その内容は「60歳になったら結婚する」「週に3回セックスをする」。破ったら関係をばらすと脅されていた。

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